TALK SHOW
a&W RENEWAL 1周年記念 ギャラリー&ワイン with TALK
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12~18時/入場無料
a&Wのリニューアル1周年を記念した展示イベント
来場者にはワインが1杯無料!
ドリンク片手に作家とのコミュニケーションを楽しみましょう
さらに作家同士のトークセッションも開催
それぞれ異なるジャンルの作品を制作する感覚の違いなど。ここでしか聞けない貴重なトークイベント
10/12(日)13時~ 星野尚×馬渡喜穂
10/13(月祝)13時~ 星野尚×馬渡喜穂×宮野谷篤
★お得なワインとおつまみのセットメニューのご用意もあります(1,000円~)
星野 尚(ほしのたかし)
タラセア(TARACEA)は、中世ヨーロッパで発達し、現在もスペインにその伝統が受け継がれる装飾芸術。
約1㎝の厚みにカットした天然木の色を生かして、幾何学模様や風景画、静物画を創り出す。80種を超える木片を組み合わせ、丁寧に埋め込んで制作される絵画。
現在もスペインのアルハンブラ宮殿やエル・エスコリアル王宮、各地の教会など、美しい木工象嵌を駆使した建物が存在している。
チーク、桜、ケヤキ、ブナ、縞黒檀などの約80種の木を用い、木の性格と調和を見極め、自然の質感や色彩を駆使した木工象嵌による絵画。木片となった木々と静かに語らい、組み合わせながら、移ろう時間や人々の生活を巧みに表現している。
制作活動45年、世界でも数少ないタラセア技術の保持者。
馬渡 喜穂(まわたりよしほ)
錫を使った工芸品の作家
錫製品は熱伝導率が極めて高くお湯に1分弱浸けるだけで適温になり、逆に冷やすと早い時間に冷たい飲み物ができる。
また金に次いでイオン効果が高いため水を浄化する作用があり、花瓶に使えばより花が長持ちするなどの特性がある。
1964年大阪市立工芸高校卒業 (株)錫半入社
【受賞歴】‘87年高岡クラフトコンペ入選/❜09年大阪府工芸功労者賞受賞/’11年大阪府知事賞受賞 他受賞歴あり
【展覧会歴】環太平洋DESIGN交流展OSAKA’04/40回韓国美術協会展’06/「おいしい器展」京都デザインハウス’12/「やさしい光につつまれて」川端康成文学館ギャラリー’14/台日美術交流展’19/フランス工芸美術展 など幅広く活動
1996-2024年まで数々の作品を制作し展覧会で発表。個展の「やさしい光につつまれて」は13回を数えた。
宮野谷 篤(みやのやあつし)
1959年生まれ。
岩手県釜石市出身。
1982年東北大学法学部卒業、日本銀行入行。
2010年金融機構局長、2013年名古屋支店長、2014年5月から2017年3月まで理事大阪支店長を務めた。
後期印象派ジョルジュ・スーラの点描に憧れ、2012年より独学で絵画を始める。
名古屋時代に点描画家鈴木順一先生と知り合い、技法や配色などに強く影響を受ける。
現在はアクリル絵具とパステルで主に風景の点描画を製作。
主に綿棒を使い細かく均一な点を表現している。
太平洋美術会主催の太平洋展などに出品・入選。現在、太平洋美術会 ・ 会友。総合デザイナー協会・D会員。
- 営業時間
- 12~18時/入場無料
12(日)星野、馬渡
13(月祝)星野、馬渡、宮野谷
15(水)15時30分~宮野谷
※追加は追ってお知らせいたします